早いもので、1月も半分が終わりました。昨日は成人式だったのですね。新横浜で綺麗な着物姿の女性をたくさん見ました。浜松に行きながら、新幹線の中でワインの成人はいつかな~と考えました。人間は、成人といっても精神的にはまだ子供のような気がします。しかし身体という点ではまさに一番元気ではつらつとしている時ですね。そういう意味ではワインの成人は飲み頃というわけではないはずです。骨格はしっかりしていますがまだ酸味やタンニンが強くこれからが期待できる状態、というぐらいが成人にあたるのかもしれません。そのワインはその後の環境で良くも悪くもなります。その点は、人間と同じ。頂いた綺麗な花束を眺めながら成人式を迎えたばかりの「シャトー・ベイシュビル2000」を味わいました。(飲むのには若すぎましたが・・・)